佐藤です。
ビジネスをやっていると
「できる限り一発でヒットを狙いたい」
という気持ちがあると思います。
もちろん、当然ことですし、
私もそうです。
しかしながら、残念なことに
必ずしも1発目でうまくいく可能性は
基本的に高いです。
もちろん、ヒットする確率をあげるために
知識やノウハウを学んだりします。
しかしながら、
私も大事にしていることは
・失敗を前提に動く
・損切りのラインを決めておく
ということです。
まず、失敗を前提に動けば、
仮にテストで広告を打った時も
「うん、まー、最初からうまくいかないよね。」
とササッと次にテストへ移行できます。
私も10年くらい前に、初めて広告を回した時は
1つのメールアドレスを獲得するのに
1万円とかの数字が出ました。笑
その時の思考は、
・なんだ広告ダメじゃん。
ではなくて、
・うまくいっている人がいるのだから
必ず原因があるはず。
と考えます。
※基本、私は学生の時から
そういった考え方です。
そして、同じ位、大事なことが
損切りを決めるということです。
事業でも広告でも、
まずはテストをして、
思ったようにいかなければ
すぐに撤退します。
例えば広告なら、
・この見出しと画像でオプトインページで
5000円だけ回してみて、2リストなら一度やり直そう。
※どれくらいの期間で広告費を回収できる
仕組みを作っているのか?
でも変わりますので上記は一例です。
成果を出している人は、
この撤退のルールが、ものすごくシビアで
しかも早いです。
うまくいかないことは、原因を探り
それでもダメなら、さっさと撤退する。
ラーメン屋に例えるなら、
「自分の作った豚骨ラーメンは当たる!」
と思っていたけど、売れないなら、
すぐに醤油ラーメンをテストする。
というイメージです。
それくらい柔軟に動くことも
早く成果を出して、大きな痛手を
負わないコツになるのです。
少しでもお役に立てれば幸いです。